熊谷・街・妄想ワークショップ開催!
2020年にスタートした市民が自分たちの街を自分たちで妄想し、楽しく快適にしていく動きに繋げる取り組み
#熊谷街妄想ワークショップ
2024年も開催することになりました!
今回は、鎌倉町にフォーカスを当てた妄想ワークショップを開催します。
鎌倉町は、星川と星溪園とを繋ぐところに位置しており、また古くは鎌倉街道の脇往還として熊谷寺までの参道として位置付けられていたりと歴史ある地域。
かつてはナイトバザールが開催されていたりと活気のあった商店街も、今は落ち着いた雰囲気を見せてはいますが、鎌倉町駅としてスタートした秩父鉄道上熊谷駅と、17号線に面した八木橋、埼玉縣信用金庫本店とに挟まれた地域でもあり、場所的潜在性を持った地域でもあります。
昨年度作成した星川将来ビジョンにおいては、星川での取り組みとともに星溪園など地域資源を活用した方向性も記されています。
ビジョンのテーマでもある「水辺の日常、ヒカル街」を目指し、日常的に人がやってくるような地域にしていくために周辺地域も含めて資源を輝かせる取り組みを行っていければと考えています。
前回までのワークショップから引き続き、妄想力をフル回転し、みんなで実現したい環境を考え実験してみましょう!
《日程》 計4回
2024
10/13(日)
10/27(日)
11/17(日)
12/15(日)
《時間》
13:00 ~ 16:00
《会場》
まちなか交流広場(熊谷市本町1丁目247)
《主催》
コトラボ合同会社
《問い合わせ先》
diy.kumagaya@gmail.com(コトラボ合同会社)
⚫︎コーディネーター
地元建築家がワークショップのコーディネートを行います。
専門的な知識がない方でも気軽にご参加ください!
・森智弘(ファンスタイル一級建築士事務所 代表)
・植松淳史(植松建築設計事務所 代表)
・真島瞬(真島瞬一級建築士事務所 代表)
・岡部友彦(コトラボ合同会社 代表)
⚫︎妄想から始まった具体的な取組とは?
過去には、空き家を活用してブックデパートメントとしてリノベーション。
棚ごとにおすすめの本をチョイスし、本屋さんとして販売したい人たちを募り運営しています。
また、星川周辺に人がやってきたり、滞留する場所を作れないかと模索し、社会実験として、近隣の駐車場に人工芝の滑り台を設置しポケットパーク的な設えをしたり、星川の親水広場に川床を設置し、井戸ポンプを設置して水に親しめる環境を作ってみたりと、実験的な取り組みを行っています。
今回は、星川とその上流にある星溪園とを繋ぎながら、滞留する環境や行きたくなるような仕掛けを考えていきたいと思います。
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